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大好きシーン集 大劇場 VS 全国ツアー

 観劇レポート
2001/11/16(金)3時公演 2001/12/15日(土)11時公演

宝塚のお芝居の魅力はなんといっても素敵なシーンで曲が流れ出し、歌が始まるところ。カステルミラージュはその魅力が最も感じられる作品だった。

「♪砂漠の中に城を築く、君のたーめーに♪嵐がこようと戦になろうと君を守れーる城を、人を愛する喜びをーしらないオレーに君を愛するときめきが襲う」
このメロディーと歌詞が私は大好きで、たかこさんの少し高めの甘ーい声で更に深いところにはまり込んで行く…
このメロディーを思い出すだけで数々のシーンが走馬灯のようにジーンと蘇ってくる。貧民街での貧しい生い立ち、生きていく為に選んだマフィアの一員としての生活、エヴァ・マリーとの再会のシーン…
この曲の中にカステルミラージュの全てが詰まってるように思えてならない。
それは、レオナードとエヴァ・マリーが子供時代から大人になるまでの「時間」がストーリーとしてしっかり描かれていたからだ。

たかこさん演じるレオナード・ルビーは砂漠の中にカジノを築くといった壮大なロマンを持ち、大人の色気を持った人。昔の幼馴染のエヴァ・マリー(はなちゃん)に再会し、初めて本当の意味での人を愛する喜びを知る。しかし、組織に運命に翻弄され二人の未来は閉ざされて行く。

この作品は悲劇であり、最終的にレオナードは死を選ぶのだけど、見終わった後には幸福感と満足感で一杯になった。それは、レオナードの出来る全ての力でエヴァ・マリーを守りぬいたという事が伝わってきたから。彼女を守る為、愛を貫く為に死を選んだレオナードの生き様がとても美しく思えたのだ。

たかこさんの演じるレオナード・ルビーにはすごく暖かい優しさが感じられた。私のファンの贔屓目かもしれないが、それは本来のたかこさん自身が持つ優しい性格が現れているのではないかと感じている。この暖かい優しさを一杯に感じる「カステルミラージュ」は私の大好きな作品だ。


 ストーリー

1945年、クリスマスの夜。第二次世界大戦の勝利に活気付く全米に、センセーショナルなニュースが駆け巡る。それはラスベガスに夢の街を築いた男レオナード・ルビーの死の報せだった。他殺なのか、それとも自殺なのか……。

米ニューヨークで貧しい育ちのレオナード(和央)は、生まれついての「運」の強さからマフィアの一員となり、カジノ運営で頭角を現す。西海岸への進出のためハリウッドへとやってきたレオナードは、幼いころ別れたエヴァ=マリー(花總まり)と再会する。幼いころ、少年ギャング団のフランク(成瀬こうき)とのロシアンルーレットでの勝負に勝てたのは、エヴァ=マリーがかしてくれたお守りのおかげだった。そして、そのときの強運が見込まれてマフィアになったレオナードは、いまも勝負に出るときはそのお守りに祈っていた。
レオナードは、砂漠に念願のホテルを建てる。それは、エヴァ=マリーのための“城”だった。そして、このホテルこそ後のラスベガスの大歓楽街の最初の一歩だった。

しかし、時代に、運命にほんろうされるふたりを待っていたのは…。ロシアン・ルーレットという危険なゲームを象徴的に使いながら、悲しい恋の行く末を描く。



 関連BOOK

cover 裸のラスベガス王 ジョン・L. スミス (著)
価格:¥3,200

現在のラスベガスを語る際に、この人抜きでは語れない”Mr.ラスベガス”スティーブ・ウィン氏の生い立ちから、「ミラージュ帝国」を創り上げた手腕、そして、ドラッグ疑惑やマフィアとの関係などを綴ったいわゆる「暴露本」的な要素を含んだ内容です。
著者はこの本を出版する際、実際にウィン氏より訴訟を起こされるなど、話題となった一冊です。


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 大好きシーン集

NO1 ネヴァダ砂漠(第9場)

エヴァ・マリーとジョー(水さん)とパティの4人での始めてのダブルデート!?それもネヴァダ砂漠で!車がエンストしてネヴァダ砂漠で降りるところから始まる。このシーン全てが大好き。

この場面のキスシーン(ラブシーン)は私が見たたかこさんの役の中で一番濃厚だったような…?キスシーンの始めのハナちゃんはヒールが取れた靴を手に持っていたのだが、レオナードが更に深くエヴァ・マリーを抱きしめると除々にエヴァ・マリーの体の力が抜けていきサンダルを落としてしまうのだ。これはすごかった。DVD大活躍(笑)
たかこさんが演じるとなぜだか?いやらしさがなく自然で綺麗なんだよね。 すごく優しく暖かくて幸せを感じる瞬間だ。
そしてこの作品の中での最高のセリフ賞を与えたい。
「俺にできる全てで君を守ってみせるよ」このセリフにぐっときてしまう。

「♪砂漠の中に城を築く、君のーたーめーにー♪嵐がこようと戦になろうと君をー守れるー城を♪」やはりこの歌は最高!
「こーのー街はー果てないーミラージュ砂漠の中でー燃えては尽きない♪」
この時の手を絡ませて歌うシーンはDVDで拡大表示して何度も見てしまう…シーン(笑)この仲良しのデュエットシーンは最高ですね。

NO2 レオナードの幻想(第15場)

NO3 ラストのシーン

ラストのベージュのハット、グレーのスーツにロングコートで一人で歌うシーン。
「♪砂漠の中に城を築く、君のーたーめーにー♪嵐がこようと戦になろうと君をー守れるー城を♪」やはりこの曲です。
レオナードが拳銃で死を選んだ


 大劇場 VS 全国ツアー




21世紀の今も地上の楽園として世界中の人々を魅了し続ける街・ラスベガス。
人気のない砂漠の寒村に、蜃気楼の宮殿(カステル・ミラージュ)ならぬ夢の街を創り出した男の愛と野望の物語。
アウトローでありながらもロマンを追い求めた男の光と影を、スイング・ジャズにのせて綴るミュージカル。



・レオナード・ルビー(マフィア) 和央ようか

・エヴァ・マリー〔アリアーヌ〕(女優) 花總 まり

・アントニオ(「コーサ・ノストラ」のボス) 伊織 直加

・リチャード・テイラー
(新聞王)
湖月わたる

・フランク
(コーサ・ノストラの一員) 成瀬こうき

・ジョー・ガーナー(レオナードの親友) 水 夏希

・ジャスパー(レオナードの子分) 寿 つかさ

・パティ
(ジョーの恋人)
彩乃かなみ

・カーター
(テイラーの秘書)
朝比奈 慶

大好きシーン集

NO1 ネヴァダ砂漠(第9場)

NO2 レオナードの幻想(第15場)




全国ツアー公演
2002年4月27日〜5月19日


・レオナード・ルビー
(マフィア) 和央ようか

・エヴァ・マリー〔アリアーヌ〕(女優) 花總 まり

・アントニオ(「コーサ・ノストラ」のボス) 磯野 千尋

・リチャード・テイラー
(新聞王)
久遠 麻耶

・フランク
(コーサ・ノストラの一員) 寿 つかさ

・ジョー・ガーナー(レオナードの親友) 水 夏希

・ジャスパー(レオナードの子分) 華宮あいり

・パティ
(ジョーの恋人)
彩乃かなみ

・カーター
(テイラーの秘書)
初嶺 まよ
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