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 観劇レポート
10月11日(土)3時公演 10月17日(金)11時公演
11月 3日(月)11時公演 11月13日(木)11時公演

10月11日『白昼の稲妻』『テンプテーション』の初観劇に行く。

今回は前もってスカイステージの舞台ダイジェストを見ていたので、音楽、衣装、場面が既にインプットされていた。この予習が吉とでるかどうか?ダイジェストでの期待度は『白昼の稲妻』5つ★。『テンプテーション』3つ★。

スカイステージでは当たり前なんだけど、場面場面が短く映されており意味不明?前半の明るいイメージから打って変わってオセローのシーン。どうやらたかこさんがハナちゃんを殺してしまうらしい。
どういう事だ??謎は深まるばかり・・・
わかった。きっとたかこさんは『頼っていい〜』なんて言っておきながら実は当の犯人だったんだ。
と勝手に思い込んでいたのであった。まっこういう宝塚も斬新でまたいいんじゃないの〜。とね・・・

前振りが長くなってしまったがついでに言わせてもらおう!実はわたくし、この時点でたかこさんの出待ち入り待ちに行った事がなく、「それでもファンなのかよー」と言われそうだが・・・
たかこさんが大好き!だ。
今回は絶対入り待ちデビューするぞーと意気込んでいたが、結局開演5分前に座席に滑り込む結果に・・・「シューン」

開演のアナウンスがあり、何だか緊張で体がどんどん硬くなっていく・・・「別にあんたが舞台に立つわけじゃーないんだよぅ」

幻想的な音楽とともに、バックからたかこさんの声が聞こえる「ヴィヴィアンヌ、よく帰ってきたね…」大好きなこのシーンから始まる。
今回の作品のたかこさん演じるアルベールは強引なタイプではなく、優しく包容力溢れるタイプ。衣装も全て素敵でまさしく貴族。(私は特にグリーンのスーツが好き)このアルベールにこの後何度も何度もゾクゾクさせられる事になるとは・・・(場面の感想は大好きシーン集で)

この作品全体の私自身の感想として、ストーリー、演出、音楽、衣装とどれをとってもダントツ群を抜いていた。今まで見てきた作品には、正直いつも不満が残る部分が必ずあった。しかしこの作品はかなり自分的に満足度が高かった!話の流れも簡単に想像がつかず、ストーリーに引き込まれてしまう。後で音楽を思い出すだけで幻想的にその場面が蘇ってくる。

そして、なんといっても優しく包容力溢れる甘〜いたかこさんと、鋭く力強い、破滅の色気たっぷりのたかこさんと正反対の2種類の魅力を堪能できるのが最高だ。

わたくし、実は今まで東京公演に一度も行った事がない。しかし今回ばかりは東京にまで行くつもり。。。(大劇場では4回観劇)
あっこの後、ついに初出待ちもしちゃいました〜♪



 ストーリー

19世紀前半のフランスは、大革命後の混乱から、またいくつかの政変を経て新しい時代へと入っていく。中でも1830年代、ルイ・フィリップの治世下の頃のパリは、貴族の社交界にも新しい波が打ち寄せてくる。経済界に台頭してきた実業家たちや、当時華やかに開花していた芸術家たちを貴族のサロンが迎え入れ、交流を果たすことで新しい時代のパリにエネルギーを蓄えていった。

主人公の青年アルベール・ド・クレールは貴族の劇詩人として世に出ようとしていたが、ある時マルタン夫人のサロンで、8年前互いに恋心を抱いたまま別れた伯爵令嬢ヴィヴィアンヌ・ド・ポヴェールに再会する。
ヴィヴィアンヌはあいつぐ政変の中で父と兄を失くし、母と共にイギリスへ亡命していた。この再会に二人の愛はまだ続いていることを確認するが、アルベールは恋人の懐かしい笑顔の中に、時折り沈むもの想いを見逃さなかった。
 やがて彼は、彼女の胸の中に大きな復讐の念が渦巻いているのを知る。父と兄とを暗殺した大貴族ランブルーズ侯爵を狙うという大それた計画―――。

アルベールはヴィヴィアンヌを傷つけずに自分の方法で、その復讐を成し遂げようと一計を案じていく。そこには同じ志を持つ友人のオーギュスト、侯爵の愛人でサロンの女主人であるギャランティーヌ、パリの裏の世界の男サバティエなどの助けがあった。



 関連BOOK

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 『白昼の稲妻』大好きシーン

この大好きシーン集、公演観るたびに毎回変わってる(笑)
お芝居のほうってほんと不思議!いいと思っている場面でも何度も観てると期待をしてセリフを待ったりするからか、ジーンとくる場面が毎回変わるのである。

NO1大好きシーン「ついに後ろから抱きしめる」 (復讐)

ついに、ヴィヴィアンヌから全ての真実を聞いたアルベール。復讐で自らの手を汚そうとする彼女を引き止め、二人で別の方法を探そうと優しく諭す。

アルベールを思いながらも、心の奥にある闇を背負い、逃げてばかりいたヴィヴィアンヌだったが、ついにアルベールが後ろから抱きしめる。
このシーン〜もう最高です!!!。このシーンを思い出すだけで何週間ももってます。(何がー?笑)
また、抱きしめながら歌うデュエット〜君の悲しみを〜が最高によくって、このシーン、失神しそうです。
「♪君が一人でー(私一人)十字架を背負い(悪魔に魅入られー)♪」
一緒に歌ってくれる人がいないので、一人デュエットしてます(笑)めっちゃしんどい・・・(例の友人は歌がお下手なんだ♪そういう私も一人で歌ってると「引っ込めー」と言われるが…)

このシーンの事をスカイステージの「NOW ON STAGE」でハナちゃんも言ってた。ハナちゃん自身もこのシーンに腰砕けになってるそうです。(わかるよぉハナちゃん)当のたかこさんは自分がこのような思いをさせている本人だとわかっているのかいないのか・・・てな感じでした。恥ずかしいのかな?たかこさん?

後、このシーンのセリフにも注目!「君の苦しみ、悲しみを一緒に背負いたい」「君が好きだ」あ〜ゾクゾク。
ちょっと贅沢言えば、「君が好きだ」の後すぐに歌わず、ちょっと余韻が欲しかったなっ。(4回目の観劇で思った)

このシーンは白昼の稲妻の中でダントツの1位だ!

NO2 大好きシーン「頼っていい」

「やはり僕たちはもっと近くにいるべきだったたんだ」というアルベール。しかし、近くにいると頼ってしまったと言うヴィヴィアンヌに対して、一呼吸おいてたかこさんが言う・・・「頼っていい」
この一言に落ち着いた深い優しさが伝わってくるんだよ。

スカイステージの「NOW ON STAGE」でガイチさんがこのシーンが好きと言ってた。「なんだよ〜今のセリフ」と思うらしい。ゾクッとするよね!

オセローのシーン

プロローグのシーン

幻想的な音楽とともにバックからアルベール(たかこさん)の声が聞こえてくる「新しく変わっていくパリで僕たちはまためぐりあった。ヴィヴィアンヌ、よく帰ってきたね…」

8年前の暗殺の回想シーン

大きな落雷とともに始まるこのシーン。
ランブルーズとヴェルネとの会話(8年前の真実)から回想が始まる。ヴィヴィアンヌとその子供時代を重ね合わせて歌うシーンがすごく好き。「ずーと、続くはーずと信じてーいた優しい日々が〜♪」ジーンとくるね〜。さらにランブルーズが帽子を投げて歌いだすシーンで気持ちは最高潮に達する。

カッサンドラの店のシーン

「パリの路地裏、風に追われて、吹きだまりに群れて暮らす〜♪」
サバティエが歌い出すところから始まり、たきちゃんが歌うシーンが大好きです。
歌がとってもいいのでこの場面が生きてくる。たきちゃんの豪快な感じがいいし、大和くんのヤクザな男っぽい感じもクローズアップされて魅力。つい乗っちゃうリズムなんですねっこれ。
「くーたばあーって、しーまうまでー♪ しーたたかに楽しもう♪」肩組んで歌いたくなるね〜。






NO1 ついに後ろから抱きしめる

NO2 『頼っていい』


・アルベール・ド・クレール
(男爵家の次男) 和央ようか

・ヴィヴィアンヌ・ド・ボヴェール
(伯爵令嬢) 花總まり

・オーギュスト・ド・オルセー
(アルベールの友人)初風 緑

・エドモン・ド・ランブルーズ
(侯爵) 水 夏希

・ローラン・サバティエ
(古着屋) 大和悠河

・クリスティーヌ・ド・クレール
(アルベールの母、詩人)
京 三紗

・クロード・シモン
(テアトル・パリの劇場主)
磯野千尋

・カッサンドラ
(下町の宿の女将) 出雲 綾

・ギャランティーヌ・ド・マルタン
(公爵未亡人・サロンの女主人) 貴柳みどり

・ジャン・クローデル
(テアトル・パリの役者)
遼河はるひ

・ベラ・サヴォワ
(テアトル・パリの女優・オーギュストの恋人) 彩乃かなみ
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